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高麗手指鍼とは
高麗手指鍼療法とは
高麗手指鍼療法は1975年 柳泰佑(ユーテウ・高麗手指鍼療法学会長)によって創案された、もっとも新しい鍼灸術である。現在、世界中で代替療法の最先端を行く手指鍼療法は、これまでの西洋医学とはまったく違い、また東洋医学の鍼灸理論をベースにしているものの、治療対象を異にする独自的な医療領域を歩んできた。
手のひらと手の甲を実際の治療に使用するのは革新的な考え方である。手指に小さい鍼や灸や圧鋒又は電子ビームで弱い刺激を与えて病気を治療することができる。身体の調子を整えたり、なお疾病を予防したりすることで健康が守れるとはかつて誰も思いつかなかった。
このように手指を対象にする治療法として誕生した手指鍼療法は、他人の手にだけでなく、自分の手に自分が直接治療できる自己療法でもある。これほど学びやすく、理解しやすく簡単に適用できる療法は世界中どこにもない。
またごく簡単な方法で、苦痛も与えず、副作用もなく、しかも危険がなくて手早く病気の治療ができる。韓国で300万人もの人が利用しているだけの理由がそこにある。
高麗手指鍼療法の届く治療範囲はなかなか広いと思われるが、特に神経性疾患、疼痛の解消、慢性的な疾患には効果が高い。もちろん外科的手術を必要とする重い病気には及ばない。しかし、手術後の身体の管理には最適である。
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名称の誕生背景

高麗手指鍼療法という単語は三つの言葉の合成語である。高麗とは古くからの韓国を指す言葉である。手指鍼とは、中国の体鍼というのを思い出すとすぐ気づかれると思われる。身体ではなく、手指に鍼を指す意味で生まれた言葉である。ここで手指とは文字どおり手と指を一緒に意味しているのはいうまでもない。高麗手指鍼という固有名詞はこれで誕生した。5文字から分かる意味は韓国で初めて創案された、手指に鍼を刺して人の病気を治す新鍼法なのだ。
高麗手指鍼療法とは一言でいうと、高麗手指鍼のさまざまな診断法にて人の病気を判断し、なお独特な処方を用いての健康を回復させる療法である。

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特長

高麗手指鍼療法は中国の鍼術論と比べ、次のような特長を持っている。

  1. 手より始まり手で終わる。理論づくりも、治療も、健康管理も手だけを利用している。しかし、その治療の波及される範囲が、身体の隅々まで広がっていくことは明らかである。
  2. 病気や疼痛に対する治療の結果がその場で確認できる。また効果有無の実験も可能である。身体の圧痛点を手の相応部位より探し、何らかの刺激で痛みを取り去るか弱化させる反面、逆に元々の状態に戻すこともできる。ここから用いられる器具の効果もみとめられる。
  3. 危険性や副作用がない。それに習慣性中毒も、後遺症も未だに報告されていない。
    手に鍼を刺すことで、若干の苦痛を与えるとの短所はあったが、さまざまな代替器具の開発で鍼を使わなくても同じ効果が期待できる。サイバー手指鍼療法はその極みである。
  4. 究極的な治療対象である人体の取り扱い方がまったく違う。人体を任督脈を基準に左右半分にわけ、診断も治療も別々にやっている。
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