会員様宛に発送しているお便りです。

NEW地球創庫だよりNo.200

「言葉」 こんにちは。今年は８月より高麗手指鍼の勉強会が始まります。宜しくお願いいたします。高麗手指鍼の良い点の一つは患者さんと常に向き合って施術出来ることだと思っています。ちゃんと向き合って患者さんのお話を伺っているだけで脈診や筋反射テストの反応が良くなっていかれる患者さんが多くいらっしゃいます。そんな時に施術者がかける「言葉」の大切さをとても深く感じます。普段の元氣なときでも言葉一つで励まされたり癒されたりする反面、言葉一つで傷ついたり落ち込んでしまうこともありますよね。ましてや患者さんは心や体を病んでみえてる場合が多いのでなおさらだと思います。私の治療院で患者さんによくお話するマザーテレサさん(1910ー1997)の言葉があります。私自身がとても励まされた言葉でした。以下にご紹介致します。 『あなたの中の最良のものを』 人は不合理 非論理 利己的です 気にすることなく 人を愛しなさい あなたが善を行うと 利己的な目的で それをしたと言われるでしょう 気にすることなく 善を行いなさい 目的を達しようとするとき、 邪魔立てする人に出会うでしょう 気にすることなく やり遂げなさい 善い行いをしても、おそらく 次の日には忘れられるでしょう 気にすることなく し続けなさい あなたの正直さと誠実さとが、 あなたを傷つけるでしょう 気にすることなく正直で、 誠実であり続けなさい あなたが作り上げたものが 壊されるでしょう 気にすることなく 作り続けなさい 助けた相手から 恩知らずの仕打ちを 受けるでしょう 気にすることなく 助け続けなさい あなたの中の最良のものを 世に与えなさい けり返されるかもしれません でも、気にすることなく 最良のものを 与え続けなさい by.マザーテレサ 他にもう一つアインシュタイさんの言葉で 「どうして自分を責めるんですか？ 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。」 なんだか気持ちが楽になった言葉でした。施術者としてこれらのような言葉を患者さんにお話出来ることを目指しています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Acupuncture.K

名誉会長 樋田和彦先生の生き方語録

医療者になる 心と体と生活と人生を総合して視る医療者ならなる価値がある。でも、コンピューターパソコンの活用の仕方では便利で情報把握には良いが患者と向き合うことから遠ざかり医者としての価値が損なわれるのではなかろうか？制度の犠牲に晒されている気がする。 人体の病気と症状はやっつけるものではなくて、経過していくもの、遠ざかっていくもの、雨やかぜ台風が低気圧も経過していくように。 それを見守り、手助けしたり励ましたり、バランス調整したりする。

情報伝言版

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今後の予定

令和2年9月27日（日）第5回・第6回高麗手指鍼勉強会（応用コース） 令和2年10月11日（日）第7回・第8回高麗手指鍼勉強会（応用コース） 令和2年10月25日（日）第9回・第10回高麗手指鍼勉強会（応用コース） 令和2年11月1日（日）第11回・第12回高麗手指鍼勉強会（応用コース）