日本高麗手指鍼学会 HOME
高麗手指鍼とは 役員紹介 器具紹介 入会案内 ガイアそうこだより
ガイアそうこだより
トップページ > ガイアそうこだより
Back Number
鍼灸治療室 ガイアそうこ
【事務局】
鍼灸治療室 ガイアそうこ
地図→
お問い合わせはFAX又はメールにて
FAX:052-961-1090
Email
kourai@gaiasouko.com
ガイアそうこだより

会員様宛に発送しているお便りです。

NEW地球創庫だよりNo.131

第7回臨床検討会の予告編
会員の皆さんこんにちは、臨床検討会実行委員長の神野です。
先月のガイアたよりで「二度とない臨床検討会」の案内をしましたが
その中の柳先生の特別講義「気感鋒治療」について少し説明をします。
気感鋒治療とは
@器具――― 長さ5cm、太さ1mmほどの鍼
直径7mm、厚さ5mmほどの特殊なシール 
@使い方―― 手の治療点を出したら、そこに直接鍼を刺すのではなく
その穴に特殊なシールを貼り、その上に鍼を刺し効果を
得る治療法です。
無痛なので鍼治療が嫌な方には安心で、鍼治療出来ない方にも朗報では。
@何故、効果があるか。
それは、・・・・・・・・・・・・・・・是非参加を。

今 後 の 予 定

平成25年10月13日(日)第8回高麗手指鍼勉強会(応用コース)
平成25年11月10日(日)第9回高麗手指鍼勉強会(応用コース)

情 報 伝 言 板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。

“ 売ります、買います、募集します…etc. ”

皆様の情報を、地球創庫までお寄せ下さい。
【地球創庫:TEL&FAX(052)961−1090 】

お 知 ら せ

平成24年度 「日本高麗手指鍼勉強会」を修了された方にお知らせします
日本高麗手指鍼学会主催「てのひらワールド」を開催
副題は「人間と地球の健康を考える」です。
日 時 平成25年10月6日(日)
    9:30開場 10:00開演
会 場 ウインク愛知(小ホール 2)
    名古屋市中村区名駅4丁目4−38
       電話:052-571-6131
    JR名古屋駅桜通口から
    ミッドランドスクエア方面 徒歩5分
    ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
この「てのひらワールド」講演会に柳会長が来日されます。
修了証は柳会長から直接授与していただくことになりました。
柳会長と比嘉照夫先生(EMの開発研究者)の講演がありますので、時間は多少
前後するかもしれませんが、11時45分頃を予定しています。
是非ご出席いただきますよう、お願い申し上げます。
同封しましたハガキに「出欠席」のご返事を、9月末必着にてお願いします。
「てのひらワールド」の講演会終了後、懇親会を行います。
    日 時 午後6時〜8時
会 場 北京料理「百楽」 ウインク愛知より徒歩3分
    詳細は「百楽」のホームページをご覧ください。
会 費 4,000円

「お願い」
平成25年度年会費納入がまだの方は、9月末までにお願い致します。
年会費の振込用紙を同封いたしました。どうぞよろしくお願い申しあげます。

NEW地球創庫だよりNo.132

【歓喜の歌】

 こんにちは。
暑かった夏でしたね。最近、日中はまだ暑いですが過ごしやすくなってきました。体調の方はいかがでしょうか。
 歓喜の歌、これは皆さんがよくご存じの第九(ベートーベン作曲 交響曲第九番 合唱)の第四楽章の主題です。今回、市民の「第九」コンサートの特別合唱団として歓喜の歌を歌う機会をいただきました。特別合唱団のメンバーは全員で400名程、年齢は18〜80歳代と幅広い団員で構成されています。6月から始まり、11月まで合計25回の練習を経て本番に臨みます。しかし、練習が大変です。
合唱の経験は学生時代に行うクラス別の合唱コンクール位ですから。しかも、言葉はドイツ語です。勉強をしたことが全くないですから
難題山積みという感じです。そこで、プロが歌っているCDを聴き、練習用のCDを購入して自主練です。面白いことに最初の2ヶ月位は全く覚えられなかった歌が、特に苦労して覚えようとしたわけではないのですが3ヶ月を迎える頃には頭の中に残っているのを感じました。「好きこそものの上手なれ」ということでしょうか。少し歌えるようになると、もっと上手く歌いたいという気になってきまして、今は停滞期というか少しスランプかなぁと感じています。満席になると2,000名以上の観客ということで、想像するとなんだか緊張してしまいます。まあ、緊張は普通の人ならすると思いますし、本番までの時間も含めて楽しんでいけたらと思います。
 最後になりましたが、忘れかけていた“夢中”になるという感覚を久しぶりに思い出すことができました。皆さんもお仕事などでお忙しいとは思いますが、是非、新しい事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。新しい発見が何かみつかるような気がします。
 それでは、わたくしは11月の本番に向けて自主練に励みます(笑)
                      2013年 9月   CAN

今後の予定

平成25年10月13日(日)第8回高麗手指鍼勉強会(応用コース)
平成25年11月10日(日)第9回高麗手指鍼勉強会(応用コース)

情 報 伝 言 板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

ひとやすみ ひとやすみ

きょうは、斎藤一人さんのお話です。
「困ったことがおきたら面白いことが起きたと言ってみな 奇跡がおきる」
普通、困ったことが起きたら『どうしょう・・・困った』と言って、落ち込んで行ってしまいますよね。でも実は、困ったことというのは、『人間を成功に導く階段』だと一人さんは教えています。「困ったこと」が起きた時、「困った」と言うと、人生の階段を一歩降りてしまうことになります。ただ、そんなとき、
「おもしろいことが起きた!」と言うと、階段を上がっていくことになります。
世の中のサービスというのも『困ったこと』を解決してくれるものが、サービスになったり、商品になったりと、とらえ方によっては、それが『チャンス』になります。また、『困ったこと』が起きたら「おもしろい!」と行ってしまうと、「私はこんなことで困ってない」という前に進む気持ちになり、きっと奇跡がおこります。いつも最後までお読みいただき感謝しています。 M・W

NEW地球創庫だよりNo.133

先日10月6日に、手のひらワールドが無事終わりました。全国から参加していただいた方々には大変ありがとうございました。昨年
8月26日に韓日瑞金療法学術大会での韓国からの帰りの飛行機の中で、樋田先生が発案した今回の手のひらワールドは、内容が非常に充実していて最先端の科学あり、東洋医療ありの人間と地球医療の新たな時代の始まりを予見させました。
 比嘉先生のお話は、EM技術を基にしたより良い環境づくり、壊れてしまったバランスの再生等多岐にわたり、福島の放射能についても、非常に明るい未来の提示をしていただきました。柳先生のお話は、手に直接針を刺さなくても、刺したときと同じ効果のある気感鋒というまったく新しい針の方法を説明していただきました。本当にいい話でしたので予定の参加人数を大幅に下回ってしまったのが残念で残念で・・・私の力不足を痛感しました。
 あまり詳しく書くとDVDの売れ行きが悪くなるといけないのでこれぐらいにして、手のひらワールドに参加した人は、もう一度内容を確認する為に、又参加できなかった人は、新たな発見をする為に、ぜひDVDを購入してください。
注文はガイアそうこまで。
             2013、10、23     KAN

今後の予定

平成25年11月10日(日)第9回高麗手指鍼勉強会(応用コース)

情 報 伝 言 板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

ひとやすみ ひとやすみ

みなさんこんにちは。10月6日に開催された「てのひらワールド」には多数の参加をいただきありがとうございました。また前日の臨床検討会は柳会長をお招きし、大変有意義な時間を過ごす事ができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、みなさんはジョハリの窓ってご存知ですか?ジョハリの窓とは、対人関係における自己開示、コミュニケーション、気づき、自己理解などに使われるモデルです。
1、開放の窓(自分も他人も知っている自分)
2、盲点の窓(他人は知っているが、自分は知らない自分)
3、秘密の窓(自分は知っているが、他人は知らない自分)
4、未知の窓(自分も他人も知らない自分)の4つの窓があります。
当然ですが開放の窓が広ければ自己開示ができており、ストレスも少なく自然治癒力も十分に発揮されています。私は最近このジョハリの窓を使って筋反射テストで自己開示力の度合いを聞いて解放しています。自己開示力が低ければ自然治癒力も低下していますので、何がストレスとなって自己開示ができていないのかを特定して、カウンセリングやタッピングなどで解放します。筋反射テストを利用すれば、いろいろな事に応用ができます。みなさんもぜひやってみて下さい。
徳 永

NEW地球創庫だよりNo.134

持粘力

こんにちは。秋も深まってきていますが会員の皆様にはお変わりありませんか。
最近私は秋の夜長を利用して、本を読む機会が多いのですが、今日は興味深い本を一冊ご紹介します。題は「名医が伝える漢方の知恵」著者:丁 宗鐡氏。
ご存知の方も多いと思いますが、著者は横浜市立大学医学部大学院修了後、北里研究所入所東京大学医学部助教授を経て現在、日本薬科大学学長、長年研究してこられた漢方医学の専門家の立場から書かれた本です。人間の体質をバランスのとれた「中庸」バランスの偏った「実証」と「虚証」の3つに分ける。
大体この比率は2:6:2。ご存知の様に実証の特徴は体力に自信がある、元気、血行がいい、筋肉質、声が大きい、無理がきく、食欲旺盛。虚証は体力がない、体調不良、食が細い、寒がり、声は小さい、疲れやすい、等。この虚証タイプの人が持つのが持粘力。持粘力とは持続力と粘着力をかけた著者の造語。
そしてこれからの日本は持粘力のある人が変えていくとの事。一見病弱に見えたり頼りなさそうに見えたりする虚証タイプですが、持久力に優れているので、
長期的な仕事に取り組ませれば底力を発揮する。低成長の時代組織を維持させるのは、その粘着力ある人たちなのだという著者。なかなか興味深いではありませんか。また虚証タイプの人は、人生の中では後半から力を発揮する遅咲きの人。これらの人が今の日本に必要な人材なのではないでしょうか。その他、遅咲きの有名人貝原益軒、葛飾北斎、伊能忠敬、杉田玄白も登場する。又陰力女こそ男を幸せにする。元気で長生きする人ほど、「お金」に興味がある等、興味深々の話が満載です。おすすめの一冊です。
                                                    NIN NIN

ご 案 内

*今月は10月号の訳文を同封しました。全文ではありませんが参考にしていただければ幸いです。
*2014年 平成26年度版の「子午流注」を同封しました。

「年末年始 休みのお知らせ」
「ガイアそうこ鍼灸治療室」
12月28日(土)〜1月5日(日)

報伝言板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

ひとやすみ ひとやすみ

みなさんこんにちは。今年も残りわずかとなりました。みなさんにとって今年1年はいかがでしたか。今回は本の紹介をさせていただきます。「傾聴力」大津秀一著です。大津先生は緩和ケアの医師であり、1000人の患者を看取ってきました。先生は苦しむ人を支える時に必要なものは、やはり困った方を支えたいという気持ちと相手の背景を感じ取る心だと仰っています。コミュニケーション力と傾聴力は別のものです。みなさんもご存知のように「聴くこと」と「聞くこと」は違います。聴くは徳をもって耳を傾けるという解釈があります。最近では「傾聴」は治療的対話であるとされます。医療従事者だけではなく「悩んでいる人、困っている人を支えてあげたい」と思っている方には参考になる本です。
お薦め致します。    
                                                       徳永

NEW地球創庫だよりNo.135

「私が治る」

みなさん、こんにちは。昨日、10月から通っていたカウンセリングの講座が終わりホッとしながらたよりを書いています。今年も残り僅かとなりましたね。毎年恒例の今年の世相を漢字一文字で表すと「輪」でしたが、皆さんはいかがでしたか。私は「進」でした。60歳までに実現したい夢があり今年は考えていた以上に進んだからです。というか行動にうつせたからです。さて、何年か前ですが、「私が治る12の力・自然治癒力を主治医にする」という本を読みました。そこには、自然力、場力、感応力、無意識力、代謝力、呼吸力、信念力、イメージ力、放棄力、絆力、愉快力、患者力の12の力のことが紹介されていました。この本で重要なのは「私が治る」ということです。野口晴哉さんは「自分が病まねば、病は自ら去る也」と仰っています。「病気は治らなかったけれども私は治った」「病気が治らなくても私は大丈夫」という心境になると自然寛解が起こるのかもしれませんね。最後に沖先生の印象に残った言葉を紹介します。「病気には、同一病名や症状でも性質別があるから、治る性質のものは治るように、治らぬ性質のものとは共存力を高めるように、治さぬ方がよいものはそのままにして活用するように協力すれば、治る治らぬにかかわらず、健康で、しかも喜んで生きることのできる悟りにも近づくことができるのである。」よいお年をお迎え下さい。

徳永

お知らせ

*12月12日より「てのひらワールド」のご縁で「EMXゴールド」の
販売を始めました。ご注文は「ガイアそうこ」にて承ります。
500ml税込4500円(本体価格4,286円:税214円)です。
 メール、電話にてお待ちします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

情報伝言板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

ひとやすみ ひとやすみ

小林正観さんの著書「で、何が問題ですか」の中の「神と人との関係は?」という質問に対してのお答えです。
私たち人間の親子というのは、親が子供に対して何かをしてあげるときには、見返りや報酬がなくてもしてあげます。それが親子というものですよね。親は、見返りや報酬を一切期待しないで、自分の子供であったらいくらでもしてあげます。でも、この子供が「何でもしてもらうことが当り前で当然なんだ」とずーと思い続けて、そうした態度を見せ続けていると親は空しさや悲しさ、疲れを感じるようになります。ところが、もしこの子供が「ありがとう」っていう言葉を一言でも言ってくれると、それまでの疲れが全部吹っ飛ぶだけではなく、空しさが全部吹っ飛ぶだけではなく「もっとしてあげよう」って意欲が湧きます。仮にこの子供が「ありがとう」を言うに当たって、心がまったくこもってなくて、とりあえず口先だけで「ありがとう」って言うだけでも、親はいい顔をして元気になります。「もっとやってくれるんだよなー」って、たとえし下心、邪心、損得勘定で子供が言ったとしても、親はそれを全部わかっていたとしても、口先だけで言われた「ありがとう」に対してさえも、「もっとやってあげよう」って気力が湧いてきますよね。そうゆうふうな親子関係が人間の中には、つくられています。なぜでしょう。人間の親子関係そのものが、神と人との関係なのではないでしょうか。人間の親子関係は、神と人との関係の見本として私達の人間生活の中に組み込んで、神が示していたのではないでしょうか。神は人に対してシャワーのごとく、好意や善意の雨を降らせています。見返りや報酬が返ってこなくてもかまわない。いくらやってあげてもいい。しかも、それが当たり前なんですね。でも、全部自分の努力でやっている、自分の才能、自分の力によって人生が成り立っているんだ、と思っている人を神様が上から見ているときには、神様も疲れや空しさ、悲しさを感じるかもしれませんね。実は、そのことを親子関係を通して見せてくれていたのではないだろうか。こういうことを事実として伝えるために、親子関係の中にそういうプログラムを組み込んで、いたのではないか、と思うんですね。最後までお読みいただき感謝しています。M・W

NEW地球創庫だよりNo.136

「忘れる」

年齢が進むにつれて物忘れが多くなってきました。同級生達も同じようにぼやきます。忘れてしまい、いろいろ困ることもありますが物忘れも悪いことばかりではないようです。
親友のお父さんが78歳のときに腎臓癌を患い腎臓の一つを摘出する手術をうけられました。数年後に「大腸の手術をしたんだ。」と言われるので私が知らない間に、大腸も手術をしてみえたかと思い、親友に尋ねたところ
「親父は腎臓癌の手術をしたことを忘れただけだよ。」とのことでした。それから90歳までお元氣に過ごされました。93歳の女性の患者さんは転倒して腰椎を骨折されましたが3ヶ月もたたない間に通常の生活に戻られました。半年後位に「腰の痛みは出ませんか?」とお聞きすると、「忘れてたわ。昔(?)転んで打ったね。先生の方がよう覚えてるね。」と骨折されたことも忘れてみえて普通に生活されていました。ご近所の90歳の女性が昼間転んでフェンスの角にアゴをぶつけてパックリ傷口が開いて大変な出血をされていたのですが夕方には絆創膏もはがしてしまい2日ほどで一目では傷口がわからないほど回復されていました。またこの方は高血圧などの持病があったのですが介護認定を受けるため病院に行かれたら身体的な異常は無しということで、高血圧などの持病の検査結果がすべて正常になっていたとご親戚の方からお聞きしました。
いろんな患者さんに接していますと、病もケガも本当に忘れてしまうと「命の働き」がしっかり働いて身体の回復がとても良くなるように感じます。
ツラい症状があると病やケガのことを忘れることは難しいですが、自分の身体の内に「氣」を向ける時間をなるべく少なくし、身体の外に「氣」を向ける時間を多くすることを大切にするとよいと思います。私自身の課題でもあります。
                           Acupuncture.K

お知らせ

*「てのひらワールド2」のDVD完成予定は2月の中頃になります。
 大変お待たせして申し訳ありません。2枚1組3,000円です。
臨床検討会のDVDも作成しています。詳細は次回ご連絡いたします
 販売開始はこのたよりにてお知らせしますので、よろしくお願いします。

*器具代金(灸)の値上げについて
韓国より1月初旬に灸代金の値上げの連絡を受けました。
約15%程度の値上げです。大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

*平成26年度手指鍼勉強会について
 今年から期間、時間の変更があります。
開催期間は6月から11月、時間は10時から12時、13時から15時です。講習内容等詳細は次回月刊誌に同封します。

情報伝言板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

ひとやすみ ひとやすみ

みなさん、こんにちは。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は8月22日、23日に韓国で学会が開催されます。韓日だけではなく、
イギリス、フランス、ドイツ、スイス、アメリカ、オーストラリア、南米諸国からの参加・発表があります。楽しみです。ご都合のつく方は一緒に参加しましょう。
さて、今回は宇宙の7つの法則についてあらためて紹介したいと思います。
1、思考の法則(イメージしたことは実現していく)
2、投影の法則(現実は自分の思考が映し出されたもの)
3、バイブレーションの法則(すべてのものには波動があり引き寄せ合う)
4、極性の法則(すべてのものには表裏がある)
5、リズムの法則(すべてのことには流れがある)
6、両性の法則(男性と女性の2つのエネルギーがある)
7、原因と結果の法則(すべてのことには原因がある)以上の7つです。
私はこの7つの法則をカウンセリングに使っています。筋反射でどの法則を患者さんに話したらいいかを聞いて、比喩を交えて話しています。ほとんどの問題はこの7つの法則で対応できます。みなさんも使ってみて下さい。
おもしろいですよ。興味のある方は、図解ザ・メタ・シークレット(中央出版)を参考にしてください。                      徳永

NEW地球創庫だよりNo.137

第6回臨床検討会DVDを見て

会員の皆さんこんにちは。
昨年の10月に柳先生を交えた臨床検討会と第2回てのひらワールドを開催したDVDが最近出来ました。
改めて見るとなかなか良いことが出ていましたので、少し書かせてもらいます。
臨床検討会では、前半「気感鋒治療」、後半「質問内容の回答」でした。
◎気感鋒治療とは、手に直接鍼を刺すのではなく、手に特殊なシールを貼りその
上に鍼をして効果を得る治療法です。当然無痛なので子供とか鍼に過敏な方に
は最適で効果も大です。また、爪にも実は穴がありその治療点(又別の機会に
でも説明します)や顔など、鍼が出来ない場所にも使えます。(どんな時にどの
様に使うかはDVDを。一般の方は安心です)
◎質問内容では
1、パニック症候に対するお灸の治療法 
2、現在、不妊治療を受けている人へのお灸などのケアーは
3、一生涯現役でいる為のケアーは
4、患者の体質及び病態によって鍼の適合性、及び刺激量をどの様にするのか、実際の症例で具体 的に教えて下さい
5、運気体質早見表の運気部分について。 
6、世界の伝承医療及び、韓医学における高麗手指鍼の位置づけ。 
7、漢方薬、西洋薬等の併用について(効果的かORエビデンスはあるか等) 
8、高麗手指鍼の科学的解明について(そのような動きはあるか、近況状況 など)
9、顔面などの手の相応部位は細かく過ぎて施術が難しい、どうすれば良いですか。
10、右手と左手の反応点の違いを教えて下さい。          
11、五治処方など鍼をする順番は(実症では瀉する穴から、虚症では補する穴から)
12、その他(がん治療の捉え方など)
以上の内容に柳先生が回答をされました。
柳先生を交えた臨床検討会は今回が初めての試みでしたが中身の濃いものになったのではないかと思います。(ただ、実行委員長の私の顔が多く出過ぎた事はお詫び致します)
てのひらワールドでは、前半は比嘉照夫先生の講演で「EMの効果がどんなもので、どの様に使われているか」と言う内容でとても素晴らしい話でした。(東北の震災後の復旧、日本各地の海、川等の浄化、土の豊かな再生、体の再生能力の向上、世界各地にも普及している)
後半は柳泰佑先生の講演で「手は体の縮図」なので症例を出し、実践をしながら自然治癒力を高める話でした。
その後、比嘉先生、柳泰佑先生、樋田会長で三者座談会に入り自然を交えての健康管理などの話でした。
「臨床検討会」と「てのひらワールド」と上記の内容がDVDに出ています。
なかなか面白く出来上がっていると思いますので参加された方、参加されなかっ方も是非見て参考にされては如何でしょうか。  (注文はガイヤそうこまで)
ケビン・コスナ―とよく間違えられる神野

お知らせ

*器具価格についてお伝えします。手指鍼器具は輸入器具です。
3年程前に為替レートが大幅な円高の為25%程度の値下げをしました。
しかし現在継続的な円安の為、4月より10%程度の値上げをします。
また4月より消費税が8%になりますので、今回から新しい価格表は本体価格と外税の消費税を表示しました。(以前は内税でした)
今後のご注文はこちらの価格表にて販売いたします。
どうぞご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます

*1.2月号の訳文を同封しました。ご参考になさってください。

*総会のご案内
 総会は6月8日(日)15:30より開催します
 総会ご案内の葉書を同封しました。
5月20日までにご返信をお願い申し上げます。

*高麗手指鍼勉強会のご案内
第1回・第2回 勉強会は6月8日10:00〜15:00までです。
勉強会詳細案内プリントを同封します。

情報伝言板

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

今後の予定

平成26年 6月 8日(日)第1回・第2回 高麗手指鍼勉強会(入門コース)
平成26年 7月13日(日)第3回・第4回 高麗手指鍼勉強会(入門コース)

NEW地球創庫だよりNo.138

【歓喜の歌】 part2

 こんにちは。
暖かい季節になってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

前回の歓喜の歌の続きを書かせていただきたいと思います。前回のガイアそうこだよりの際にCDを聴いて練習をしていると書いたと思いますが、それ以降も音楽プレーヤーに入れてどこかに行く際には必ず聞いていました。ほとんど第九しか聴いていないという状態でしたので、もう何回聴いたかわからないというほど聴いていました。これまでに聴いたものの中ではダントツに多いと思います。(でも、不思議と飽きないんです)。そのおかげで、歌詞はばっちり頭に入り、おそらく忘れないんじゃないかと思います。
さて、練習も重ねて、11月23日(土)総合リハーサル、11月24日(日)ゲネプロ、本番とうい流れで、総合リハーサルからはオーケストラによる演奏での練習になりました。やはり、本番が近づくにつれて、だんだん緊張感も増していきました。実は、人前に出るのはとても苦手なんです。人前で話しをする仕事なんですけどね(笑)。これも神様のはからいのような気がします。本番では緊張感はあるものの、とても落ち着いたというか、頭が本当にクリアでなんとも不思議な感覚でとても気持ちよかったのを思い出します。また、オーケストラの伴奏で歌を歌うということもでき、とてもいい経験をすることができました。皆さんもどうですか。楽しい経験をしましょう。
ありがとうございました。
                     2014年 4月   CAN
お知らせ
*総会のご案内
 日 時:6月8日(日)15:30〜
場 所:ガイアそうこ奥の2階
     総会ご案内葉書は先月の月刊誌に同封しました。
5月20日までにご返信をどうぞよろしくお願い申し上げます。
情報伝言版

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

今後の予定
平成26年 6月 8日(日)第1回高麗手指鍼勉強会(入門コース)
平成26年 7月13日(日)第2回高麗手指鍼勉強会(入門コース)

NEW地球創庫だよりNo.139

体質が三つの理由
 以前から勉強会で三一体質を説明している時に「どうして体質を三つにしたんですか?」という質問に正確に答えられず、柳先生が長年にわたり研究された結果、三つにまとめられましたと言ってごまかしていました。その後、難行75難と舎岩五行鍼の使い方を調べているうちに、フッと体質を三つにしたのはここから考え付いたのかな〜と思い考えてみました。
難行75難の特徴とは皆さんもご存知のとうり@実証と虚証とが組み合っているA病位は実証側にあるB2虚経と2実経が連続しているというものです。五行を五角形と考えた場合、それぞれの頂点をa、b、c、d、eとすれば、abが虚で、cdが実となっていてabとcdとが連続しており、eが正常部となる。この証型の内容は、初発病位がdで、これが実しdに剋されてaが虚し、aの虚がcに旺気実を生ぜしめ、一方、子のbを虚せしめたものと考えられる。(針灸治療学−正経と奇経の運用−山下まこと著 医歯薬出版株)とあります。そして、この病的環境の証型の初発病位を一つずつ移動させると、五行での病的環境の全ての証型は10通りになる。この10通りの証型を出来るだけ少ない数でまとめると3つになります。それは、2つでは不足するし4つではダブりが多く証を選びづらくなります。これが体質を3種類にした本当の理由だと私は思います。
 この事は、図形で見ると単純な事なのですが、文章だけですと非常に難解に感じますね。詳しい説明は「おもいつき、おもいこみ、おもいあがり大会」(仮称)で発表したいと思います。よろしく!!
                                              2014.5.   KAN
お知らせ
*会員の皆様には、日頃学会運営にご協力をいただきまして誠にありがとうございます。
平成26年度、年会費の振込用紙を同封いたしました。
年会費の納入をどうぞよろしくお願い申し上げます。

*8月22日(金)〜23日(土)
韓国にて「国際学術大会」が開催されます
参加ご希望の方はメール、ファックスにてご連絡ください。
情報伝言版

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

今後の予定
平成26年6月 8日(日)第1回・第2回高麗手指鍼勉強会(入門コース)
平成26年7月13日(日)第3回・第4回高麗手指鍼勉強会(入門コース)
平成26年8月10日(日)第5回・第6回高麗手指鍼勉強会(応用コース)
ひとやすみ ひとやすみ
みなさんこんにちは。
今回はNAC(神経連想コンディショニング)について紹介させていただきます。私達の行動はいろいろな経験や体験から得た苦痛や快感に支配されています。
人間の行動は苦痛と快感という本能によって決まります。また人間は快感を得ることよりも、苦痛を避けることのほうを重要視する傾向があります。
特に現状に苦痛がないかぎりなかなか変わることができないのはこのためです。行動を変えるためには苦痛と快感という感情を何と結びつけるかによります。
次のNACの6つのステップを使って自分の行動パターンを変えてみて下さい。
1、心からほしいものに意識を集中する。つまり行動の目標を決める。
2、今すぐ変化を起こすための理由を見つける。変わらずにはいられないという強い緊迫感を作り出す。
3、これまでの習慣と苦痛を結びつける。
4、新しい習慣と快感を結びつける。
5、条件付けで新しい習慣を定着させる。快感をすかさずリンクさせる。
6、新しいパターンが今後も有効かどうかテストする。
以上です。興味のある方はNACのホームページをご覧になって下さい。 
                                             徳永

NEW地球創庫だよりNo.140

長の一念
私共の治療院では、人間学を学ぶ月刊誌と言われている「致知」を読んで互いにその感想文を発表する「木鶏会」を月に一回行っている。「木鶏」とは、ある王が闘鶏づくりの名人に自分の闘鶏を話した。十日後、王は名人に「まだか」と問う。すると「カラ威張りしてはダメです。」と答える。さらに十日後に尋ねると「相手を見ると興奮します。」再び十日後も「敵を見下すところがあります。」四十日後に「もういいでしょう。いかなる敵が来ても動じません。木彫りの鶏のようで徳力が充実しています。もうどんな鶏を連れてきても、これに応戦するものがなく、姿を見ただけで逃げてしまうでしょう。」と答えたという。これに因んで名付けられたのが「木鶏会」であり、人間力をつけるための会として私共では3年ぐらい続けている。
6月号の特集が「長の一念」。国であれ会社であれ、組織の大小を問わずあらゆる組織はそこにいる長がどういう一念を持っているかで決まる。それが全てといっていい。雑誌の巻頭に致知出版社社長の藤尾秀昭氏の言葉がある。すぐれた長には共通して2つの条件がある。1つ目は「終身」、2つ目は「場を高める」。
気まま、わがまま、ムラッ気を取り去る。公平無私 自己犠牲等が終身のキーワード。長たる物は自分のいる場に理想を掲げそこに集う全ての人をその理想に向けてモチベートしていく人でなければならない。これが「場を高める」の意味、そして他に安岡正篤氏は「徳」を持つこと。船井幸雄氏は、そこにいる人が命を懸ける事。稲盛和夫氏は、しっかりとした哲学を学び自分の器を大きくする様に努める事と言われる。いずれも心に染みる言葉である。組織の長、医院の長、治療院の長、家庭の長、そして患者様を含めたいろいろな人間関係の中で長を勤められる会員の皆様「長の一念」は如何ですか?
NIN NIN
お知らせ
*「おもいつき、おもいこみ、おもいあがり大会」の討論会を開催します
9月14日(日)第7回、第8回勉強会終了後3時30分〜5時頃までの予定
受講料:会員無料 非会員は1,000円 当日の勉強会出席者は参加無料です
「普段の治療の中で、ピンと来た事とか、疑問に思ったこととかを自由に話し合える場を作る。その時のひらめきを表に出すと、思わぬ大発見、大発明があるかも?」

*平成25年度 日本高麗手指鍼学会 総会(報告資料)を同封いたしました。
 ご一読ください。

*座りながらできる健康運動DVD「あゆむん体操」
 認知症の予防に!歩くための体づくりにいかがでしょうか?
 「鍼灸治療室 ガイアそうこ」で販売しています。
 詳細のチラシを同封しました。どうぞご覧ください。
情報伝言版

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します・・・etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで  お寄せ下さい.
【ガイアそうこ:fax(052)961−1090 メールアドレス:kourai@gaiasouko.com 】

今後の予定
平成26年7月13日(日)第3回・第4回高麗手指鍼勉強会(入門コース)
平成26年8月10日(日)第5回・第6回高麗手指鍼勉強会(応用コース)
平成26年9月14日(日)第7回・第8回高麗手指鍼勉強会(応用コース)
ひとやすみ ひとやすみ
「人の運は食にあり」       
 自然食に凝る人は、あれもこれも体に悪いと言って、特定の食べ物しか口にしないという人が多いようですが、それも一種の原理主義です。肉も魚も野菜もすべておいしく、楽しく頂けることが健康食ではないでしょうか。それにしても、現代人はいささか食べ過ぎです。そのために肥満と成人病が蔓延しています。
 ほんとうに体に良いものを少し頂いて、満足できる体質に変えていく必要があります。江戸時代の達人易者だった水野南北は「人の運は食にあり」と言って、人は小食粗食によって、誰でも運命が好転できると説きました。少食は肉体的にだけではなく、運勢学的にも理想的なのです。
 「食べる道楽」もあれば「食べない道楽」もあるのです。一日一食ぐらい抜いて、食べることの喜びを噛みしめてください。そうすれば、健康増進にも役立ち、地球資源を無駄にせず、国家の医療費を節約することになります。「食べない道楽」の喜びを知らない人が、あれもこれも食べて、食べ尽くしてから、大急ぎで病院に駆け込み、ベッドの上で病人食を食べる羽目になり、やがては草場の陰から墓前に供えられた干菓子ぐらいしか口にできなくなるのです。ご用心、ご用心。
町田宗鳳:日めくりカレンダー「風の便り」より
 
                                             
バックナンバー ページトップ
HOME高麗手指鍼とは役員紹介器具紹介入会案内ガイアそうこだより
Copyright (c) Nihon Kourai Syushi-shin Gakkai All Rights Reserved.