NEW地球創庫だより | 日本高麗手指鍼学会

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NEW地球創庫だより

地球創庫だより

【事務局】

鍼灸治療室ガイアそうこ
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FAX：052-961-1090

kourai@gaiasouko.com

会員様宛に発送しているお便りです。

NEW地球創庫だよりNo.191

「潜在意識」
皆さん、本年もよろしくお願い致します。さて昨年、クスリ絵と言う本とご縁があり、現在治療に役立てていますが、そのクスリ絵の著書である丸山医師が潜在意識について語っていますので紹介します。潜在意識は身体の中にいるが、人によってどこの場所にいるかは違っている。基本はみぞおちからハートにかけているのだが、その人の体の不調や悪い部分にいることもある。何とかしなきゃと思って心配してその場所に留まっているからだ。潜在意識は、身体をつくっている素粒子を強い意識で結びつけて、けなげに尽くし続けている。だから感謝、感謝、感謝なのだ。感謝がないと、いつも細胞一つひとつに意識を向けている潜在意識が細胞や組織に意識を向けるのをやめてしまうことがあり、その結果、そこの細胞が崩壊しはじめることもある。以上。
今年も感謝の気持ちを忘れないで潜在意識を味方につけて楽しんで歩いていきましょう。本当のしあわせは平凡で身近なところにあります。感謝。徳永

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

「健康」と「幸せ」と「平和」は同次元
「健康である、ということは幸せであり平和であるということである。不健康とは不幸せであり平和でないことである」

情報伝言版

このコーナーは、会員の皆様が、有効に利用して頂くためのものです。
“ 売ります、買います、募集します･･･etc. ”皆様の情報を、ガイアそうこまで　お寄せ下さい.
【ガイアそうこ：fax（052）961－1090 メールアドレス：kourai@gaiasouko.com 】

今後の予定

お知らせ

NEW地球創庫だよりNo.192

「相応療法と筋反射テスト」

こんにちは。今年も６月より高麗手指鍼の勉強会が始まります。昨年の勉強会を受講してくださいました皆様は高麗手指鍼を使っていただいていますでしょうか。昨年平成３０年の勉強会からは筋反射テストをよく取り入れて勉強会をすすめさせていただきました。
高麗手指鍼の一番の基本的な『相応療法』では、身体の患部に相応する手の相応部で押して痛いところ(圧痛点)を見付けて施術をするという方法をお伝えしましたが、筋反射テストを使う場合はもう少し早く便利に相応部を見付けられます。

●相応部辺りで筋反射テストが開くところが施術点となります。
●相応部がわかりにくい場合は、患者さんに患部の中心を指差していただいて
いますと手の相応部で筋反射テストが開きます。そこを施術点とします。

痛みがある場合は相応部が正確に見つけられて施術すると効果が高いです。患者さんに圧痛点をお聞きしながら施術する場合、患者さんご自身が痛みに敏感な場合も鈍感な場合もあり圧痛点がとらえにくいことがありますそのような場合特に筋反射テストを併用していただくと便利です。
この筋反射テストを応用しますと、患部がどの経絡で治療するかも調べることができます。例えば肘の『曲池』辺りが痛む場合経絡的には『大腸経』ですが筋反射テストで探すと他の経絡がからむ場合があり、その経絡も合わせて施術するとより効果的です。
４月１４日(日)に勉強会をします。午前中は相応療法の筋反射テストを使った上記の方法を実際に見て試していただく予定です。
ご都合よろしければご参加くださいませ。
Acupuncture.K

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

「体とは目に見える心心とは目に見える体」
これは般若心経の「色即是空空即是色」を人体に置き換えたものだが、キネシオロジーがそれを証明してくれる。

情報伝言版

今後の予定

2019年 6月16日（日）15：30～　日本高麗手指鍼学会総会
2019年 6月16日（日）第1回・第2回高麗手指鍼勉強会（入門コース）
2019年 7月 21日（日）第3回・第4回高麗手指鍼勉強会（入門コース）

お知らせ

※同封物が多数ございます。ご確認ください。
・第17回　日本高麗手指鍼学会　「総会案内」・「総会出欠通知」の葉書。
ご返信は５月末日までにご投函いただきますようお願い申し上げます。
・2019年度の勉強会日程表及び受講料の資料。
・第9回臨床検討会のお知らせ。申込期日4月5日。
※今後、月刊誌は２ヶ月に一度となります。次回は5月です。

NEW地球創庫だよりNo.193

楽しきかな手のひら治療　体験シリーズ１（第１０回臨床検討会）

会員の皆さんこんにちは、４月１４日に臨床検討会を企画した神野です。
当日は１０時より初級(基礎編）、中級(応用編)を復習し、その後総合(応用編)を行いました。
総合(応用編)では手指鍼と色彩治療とのコラボ治療を説明しましたが、時間が足りずもう一度応用編だけでもと考えています。

＠色彩治療とは（何百色以上の色を練り合わせ、その色の波動を症状に合わせて使う治療法）
国際色彩診断治療研究会の方達が、五行色体表を基礎に「色には波動が有りそれを利用してはどうか」と長年研究を重ね作り上げたものです。
病とは「正常細胞が色々な悪条件で異常細胞になり発生するもの」で正常細胞の持っている波長(波動)の長さ、幅が乱れると病になる。
その乱れた波動を、作り上げた色の波動で整える治療法です。
その色を手指鍼の穴や体に貼るとどの様な効果かあるかと言う応用編でした。
手の鍼が嫌な人には効果あり（圧鋒でも良いですけどね）テロメアの数値もかなり上がりました。

＠テロメアとは
人間は３７兆個の細胞で出来ています。
１個の細胞に染色体（ＤＮＡ）があり、その染色体の先端に有るのがテロメアでその先から伸びているのがＧテールと言います。
このＧテールが長いほど、又テロメアが元気な程若い事になり老化を防ぎますが、活性酸素でＧテールの長さは短くなり老化現象が起こります。
しかし、抗酸化物質がテロメアを守る事が出来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また、鍼、灸、色彩、運動等でも上がります　　　　　　　　　　　　　　　

　　　
　（広島大学、田原先生の放送を参考にしています。）

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

医療には自然観・生命観・人間観が要る
どんなに医学と医療が進んでも、生き物に絶対大丈夫はない。生き物に対して学問や科学技術も届かないこともある。そして、人間は個性的で一人ひとり違う存在である。ずるいようだが「主治医は自分(あなた)」としてお任せせざるを得ないことがある。

情報伝言版

今後の予定

お知らせ

・同封しましたお振込用紙にて、令和元年度年会費5,000円のお振込みを
どうぞよろしくお願い申し上げます。振込期限：6月末日
・第17回　日本高麗手指鍼学会　「総会案内」・「総会出欠通知」の葉書を
3月号に同封いたしました。葉書ご返信は6月7日までにご投函いただきますよう
お願い申し上げます。
・2019年度の勉強会日程に変更がございます。新しい物を同封いたします。
※月刊誌は２ヶ月に一度となります。次回は7月です。

NEW地球創庫だよりNo.194

「波動」
　ここ最近、関心があることがあります。それは「波動」です。
少し今回のたよりとは内容がずれますが、量子力学（量子論）について少し書物を読みましたがこれがなかなか難しい・・・。でも面白い！！！「シュレーディンガーの波動方程式」・・・。
　全てのものは、それぞれ振動しており、全てのものは固有の波動（振動数）を持っています。目で見ても動いている様には見えないもの、又目には見えないもの、ありとあらゆるもの全てです。生物にも波動があり、人にも当然あります。
　この世には、類は友を呼ぶという言葉があるように波動が同じ人、もの、現象を引き寄せる「波動の法則」が存在しています。ということは、病気、けがをする、何か悪いことが起きるなど、外から“かって”にやって来る訳ではなく、内（自分自身）が引き寄せてきている。
　病気になるということは、精神的、身体的、環境的などさまざまなストレス、不摂生、考え方などにより、コマの回転が不安定になるのと同じように、我々も不安定になる。振動数が下がる。その結果、内から病気を引き寄せる。その振動数が下がっている状態を元に戻していくお手伝いをしていくのが、治療師の仕事、腕の見せどころではないでしょうか。そして、治療は患者さんに“気づき”を与えることではないかと私は思っています。気づきにより、考え方を変える。考え方を変えることにより、日常のさまざまなことが変わる。波動が変わる、振動数が上がる。病気がよくなる。日々感謝して“楽しく”暮らしていく。そして運命が変わる・・・。
　最後に波動（振動数）を上げる言葉（天国言葉）、下げる言葉（地獄言葉）を記載しておきます。

天国言葉：愛しています　　　　　地獄言葉：おそれている
　　　　　ツイてる　　　　　　　　　　　　ツイてない
　　　　　うれしい　　　　　　　　　　　　不平不満
　　　　　楽しい　　　　　　　　　　　　　グチ・泣き言
　　　　　感謝します　　　　　　　　　　悪口
　　　　　幸せ　　　　　　　　　　　　　　文句
　　　　　ありがとう　　　　　　　　　　　心配事
　　　　　許します　　　　　　　　　　　　許せない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（斉藤一人さん　著書より）
天国言葉を使い、地獄言葉を使わないように心がけたいですね！！！
　まだまだ暑い日が続きます、お体には十分お気をつけ下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１９年　７月　　　Ｋｕｕ

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

診断と診察
「時間と場」の条件を止めて決めた(決められた)診断名は生きている人間を一生苦しめる可能性がある。それに対して生きている人間の診察はその限られた時間に「察する」ことで、悪影響は少ない。

情報伝言版

今後の予定

令和元年 8月 18日（日）第5回・第6回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
令和元年 9月 29日（日）第7回・第8回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
令和元年 10月 20日（日）第9回・第10回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
令和元年 11月 17日（日）第11回・第12回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
※11月の勉強会日程を再変更いたしました。ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。（変更前11月10日）

お知らせ

※令和元年度の年会費のお振込みがまだな方は、ご入金お願い致します。
振込期限：8月20日

NEW地球創庫だよりNo.195

幸福感は、苦労の先に待っている。
”病気になって分かった事がある”
”病気のお陰で、気付いた事がある”
”病んだお陰で・・・”
治療を介して、患者さんからよく聞く言葉です。
また、僕自身も体感している事でもあります。
幼少期、あまり体が丈夫では無かったお陰で、人一倍、自身の身体、健康とは何かと考えていたので、今の治療家としての自分があります。
青年期、かなり出来が悪かったお陰で、人一倍、鍼灸学校で勉強し、勉強のコツを微かに見つける事ができました。
そして今、全ての経験が治療で活きています。
患者さんにも自信を持って言っています。
「良かったですね、病のお陰で」
と。
苦労、苦悩、苦闘の先にしか、見えない景色があると思います。
人それぞれ、頂の景色は違いますが、言える事はその前に苦しみが存在しているという事。
偉そうに言っている僕はまだまだの存在ですが、これからも治療を介して、また自分自身の人生を通して、体で学んで行きます。
そして、治療家としても人としても、成長して行ければと思います。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歓会鍼灸院　院長　屋比久伸也

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

「快い」ということ
仙台市の医師橋本敬三先生の創案された操体法の基本的なこころである。40年以上前に私は診療所を訪れ見学させていただいた。先生は苦しいこと、痛いこと、辛いことから逃れて快い動きをすれば良いとされていた。医師として大きな影響を受けた大恩人である。

情報伝言版

今後の予定

令和元年 9月 29日（日）第7回・第8回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
令和元年 10月 20日（日）第9回・第10回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
令和元年 11月 17日（日）第11回・第12回高麗手指鍼勉強会（応用ｺｰｽ）
※11月の勉強会日程を再変更いたしました。ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。（変更前11月10日）

お知らせ

2019年10月1日以降の発送・販売商品は消費税率１０％と致します。

NEW地球創庫だよりNo.196

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

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情報伝言版

今後の予定

お知らせ

NEW地球創庫だよりNo.197

あけましておめでとうございます
今年最初のガイアそうこ便りですから、やはり新年のあいさつからですね。
さて、私の今年のテーマは遺伝子治療です。　といきなり大きく出ましたが、その基となるのは日本高麗手指鍼学会のケビン似博士が提案しているケビンボードからです。ケビンボードとは（私の解釈ですが）ＮＨＫスペシャル「遺伝子２」を参考に、後成遺伝学を高麗手指鍼療法と筋反射テストに応用し、色々な遺伝子のＯＮ、ＯＦＦのバランスをとる一覧表です。
私は高麗手指鍼勉強会で五治処方を教える担当です。今まで筋反射テストでは大きな効果が認められるのですが、自覚症状がその場で大きく改善することに関しては、相応療法や気脈療法の方がはるかに有効でした。ですから、私の五治処方に対する認識は、専門家がただいたずらに難しく、こねくり回しているだけじゃないか？とさえ思っていました。ところが、このケビンボードによる遺伝子のスイッチをＯＦＦからＯＮにする方法は、私のチェックするところ五治処方しかないのです。ここにきて初めて五治処方の深淵さに触れた気がしました。詳しいことは４月に行う予定の臨床検討会でケビン似博士から説明がありますのでぜひ参加してください。
これは私の考えですが、まだ現代医学では十分に行われていない遺伝子治療を、古代の鍼灸施術者たちはすべてを理解し、鍼灸によって遺伝子治療をしていたと思われます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０・０１・１５　　　　ＫＡＮ

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

三つの治し方
「治す治し方」「治る治し方」「治さない治し方」
やはり、沖正弘導師の教えである。
「治す治し方」を科学的、「治る治し方」を哲学的、「治さない治し方」を宗教的治し方と位置づけられていた。
このような平凡から極めて深い境地までご指導を頂いたのである。

情報伝言版

今後の予定

お知らせ

※第10回臨床検討会のお知らせを同封いたしました。ご確認ください。
申込期日：令和2年4月5日

NEW地球創庫だよりNo.198

会員の皆様こんにちは。暖冬といわれる冬が去り、春が来ようとしていますがいかがお過ごしでしょうか。私2月は医療、介護、経済、販売、管理者の研修会に参加してきました。その中で気になった言葉をあげてみます。
フレイル・ロコモ・サルコペニア・MCI等があります。いずれも医療、介護の研修会ででた語句です。フレイルとは日本老年医学会が2014年に提唱した概念で「Frailty（虚弱）」の日本語訳です。健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指します。適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。以下に図示します。

【フレイル構成要素】

どうですか。おわかりになりましたか。今後この言葉がよく聞かれるようになるでしょう。皆様それぞれが自分の事としてとらえ、どう関わっていくか考えてみたいものです。
NINNIN

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

「医道乱れるときは国乱れる」
ご存知の「鍼灸真髄」代田文誌著からの引用である。
その中で「体と心とは繋がっているもので、別々なものではない。体が病むと心が病むものである。」
その後、上記の文が表記され、秦の始皇帝は政道を正すために医道を正している、としている。

情報伝言版

今後の予定

2020年 6月14日（日）12：30～　日本高麗手指鍼学会総会
2020年 6月14日（日）第1回・第2回高麗手指鍼勉強会（入門コース）
2020年 7月 12日（日）第3回・第4回高麗手指鍼勉強会（入門コース）

お知らせ

同封物が多数ございます。ご確認ください。
・第18回　日本高麗手指鍼学会　「総会案内」・「総会出欠通知」の葉書。
ご返信は５月末日までにご投函いただきますようお願い申し上げます。
・2020年度の勉強会日程表及び受講料の資料。
・第10回臨床検討会は予定通り行います。詳細は前回月刊誌に同封。申込締切４月５日
＜器具販売について＞現在販売を一時中断しております。新型コロナウイルスの影響により多数商品の在庫を切らし、また入荷の目途がたっておりません。予約注文は受け付けますので、ご希望の方は同封しました用紙をご確認ください。

NEW地球創庫だよりNo.199

「567」

みなさんいつもありがとうございます。世界的に猛威をふるっている新型コロナウイルスですが、みなさんはどんなメッセージを受け取っていますか。最近私のところには新型コロナ感染不安症？の患者さんが増えています。この場をお借りして患者さん達に伝えている話と配布している資料をシェア致します。感染症はご存知の通りウイルスが原因ですが、もう一つに感情の感染もあります。不安や恐怖、利己的な考え方などネガティブな感情も感染して免疫力にブレーキがかかります。今大切なことは自分ができることと国や社会にお任せすることを線引きして、自分ができることに専念することだと思います。そしてあなたが今できることは人に優しく思いやりを持って接すること、身近な大切な人を感染させないという気配りです。それが他人や自己免疫力を高めることにもつながります。こんな話をさせていただいたあとに、良かったらこちらをお持ちくださいと相田みつをさんの「わけ合えば」をお渡ししています。
「わけ合えば」うばい合えば足らぬ、わけ合えばあまる。うばい合えばあらそい、わけ合えばやすらぎ。うばい合えばにくしみ、わけ合えばよろこび。うばい合えば不満、わけ合えば感謝。うばい合えば戦争、わけ合えば平和。うばい合えば地獄、わけ合えば極楽。世界が利己的から利他的に、コロナ（５６７）から弥勒（６６６）の世に変化していくことを楽しみに終息を待っていたいと思います。
ちなみに地球の地軸の傾斜角度は66.6°（弥勒）だそうです。　　　　　徳永

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

私のバレンタイン
ある親子連れの患者さん「この子が家の前を散歩中の先生を見つけたのですよ」翌日、私の散歩道の真ん中で私を待ち構え両手を広げて抱っこをねだった当時5歳の女の子。それが縁となりバレンタインとホワイトデイを毎年、1回も欠けることなく続いておよそ35年。彼女は今幼稚園児の女の子のお母さん。たわいないことだが、懐かしく今もこの日を楽しみにしている。

情報伝言版

今後の予定

令和2年 8月9日（日）第1回・第2回高麗手指鍼勉強会（入門コース）
令和2年8月23日（日）第10回臨床検討会
令和2年 8月 30日（日）第3回・第4回高麗手指鍼勉強会（入門コース）
令和2年9月27日（日）第5回・第6回高麗手指鍼勉強会（応用コース）

お知らせ

・令和2年度　日本高麗手指鍼学会総会の報告資料を同封しました。
・同封しましたお振込用紙にて、令和2年度年会費5,000円のお振込みを
どうぞよろしくお願い申し上げます。振込期限：７月末日
＜新型コロナウイルスによる影響とその対応について＞
・2020年度の勉強会日程を変更しました。別紙参照。
・第11回臨床検討会の日程を再設定しました。別紙参照
・韓国とのやり取りが困難なため、月刊誌・器具入荷が不安定となっております。
　ご不便おかけしますが、ご了承ください。
＜器具販売について＞現在も販売を一時中断しております。新型コロナウイルスの影響により多数商品の在庫を切らし、また入荷の目途がたっておりません。予約注文は受け付けますので、ご希望の方は前回同封しました用紙をご確認ください。

NEW地球創庫だよりNo.200

「言葉」
こんにちは。今年は８月より高麗手指鍼の勉強会が始まります。宜しくお願いいたします。高麗手指鍼の良い点の一つは患者さんと常に向き合って施術出来ることだと思っています。ちゃんと向き合って患者さんのお話を伺っているだけで脈診や筋反射テストの反応が良くなっていかれる患者さんが多くいらっしゃいます。そんな時に施術者がかける「言葉」の大切さをとても深く感じます。普段の元氣なときでも言葉一つで励まされたり癒されたりする反面、言葉一つで傷ついたり落ち込んでしまうこともありますよね。ましてや患者さんは心や体を病んでみえてる場合が多いのでなおさらだと思います。私の治療院で患者さんによくお話するマザーテレサさん(1910ー1997)の言葉があります。私自身がとても励まされた言葉でした。以下にご紹介致します。

『あなたの中の最良のものを』
人は不合理非論理
利己的です
気にすることなく
人を愛しなさい

あなたが善を行うと
利己的な目的で
それをしたと言われるでしょう
気にすることなく
善を行いなさい

目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく
やり遂げなさい

善い行いをしても、おそらく
次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく
し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、
あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で、
誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが
壊されるでしょう
気にすることなく
作り続けなさい

助けた相手から
恩知らずの仕打ちを
受けるでしょう
気にすることなく
助け続けなさい

あなたの中の最良のものを
世に与えなさい
けり返されるかもしれません
でも、気にすることなく
最良のものを
与え続けなさい

by.マザーテレサ

他にもう一つアインシュタイさんの言葉で
「どうして自分を責めるんですか？他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。」
なんだか気持ちが楽になった言葉でした。施術者としてこれらのような言葉を患者さんにお話出来ることを目指しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Acupuncture.K

名誉会長樋田和彦先生の生き方語録

医療者になる
心と体と生活と人生を総合して視る医療者ならなる価値がある。でも、コンピューターパソコンの活用の仕方では便利で情報把握には良いが患者と向き合うことから遠ざかり医者としての価値が損なわれるのではなかろうか？制度の犠牲に晒されている気がする。
人体の病気と症状はやっつけるものではなくて、経過していくもの、遠ざかっていくもの、雨やかぜ台風が低気圧も経過していくように。
それを見守り、手助けしたり励ましたり、バランス調整したりする。

情報伝言版

今後の予定

令和2年9月27日（日）第5回・第6回高麗手指鍼勉強会（応用コース）
令和2年10月11日（日）第7回・第8回高麗手指鍼勉強会（応用コース）
令和2年10月25日（日）第9回・第10回高麗手指鍼勉強会（応用コース）
令和2年11月1日（日）第11回・第12回高麗手指鍼勉強会（応用コース）

お知らせ

※韓国とのやり取りが新型コロナウイルスの影響により、依然困難な状況が続いております。月刊誌、器具についてご不便おかけし申し訳ございません。
※令和２年度の年会費のお振込みがまだな方は、ご入金お願い致します。
振込期限：9月30日

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