我が家のお釈迦犬?
みなさん、こんにちは〜トクで〜す。 大盛況だった万博も終わり、名古屋は少し静けさを取り戻してきた今日この頃です。
さて、我が家には少し変わった柴犬が暮らしております。名前は『サスケ』7歳になります。主人が韓国の鍼を啓蒙しているためか、キムチが大好物と言う主人思いの柴犬です。 このサスケですが、最近なかなか侮れない事に気づきました。昨年ですが『パワーかフォースか』と言う本が出ました。パワーとは愛など真実の力を表し、フォースとは権力など偽りの力を表します。これらをキネシオロジーテストにより、人間の意識レベルを数値化した興味深い本です。 この本を参考にH先生がオーリングでパワー度を聞いて見る事を思いつきました。最近では、患者さんの指標の一つとして使用しています。 そこで、僕はふとサスケのパワー度を聞いて見る事にしました。驚いた事にサスケのパワー度は、平均で990もありました。1000点満点の990と言う事は、お釈迦様に近い数値です。 ちなみに僕の場合、患者さんの前では700以上ですが、異性の前では200を切ってしまう不名誉な数値でした。(当たり前と言う声もありましたがね。笑)それに比べてキムチが好物の柴犬が、お釈迦様に近い存在だとはとても思えませんでした。でも、よく考えてみるとサスケが来てからいろんな事を教えてもらった気がするのです。以前読んだ本の中にこんな事が書いてありました。「動物たちによって私達は、今を大切に生きる事を教わる。私達は過去や未来に対して責任を感じる生き物であるから、何も考えずに常に今だけを考えて生きている人はいないだろう。しかし私達の多くは、過去に起きてしまったことや先の事について頭を悩ませ
過ぎるのである。動物達はそういう私達を今という時間に連れ戻すのだ。すなわち、彼らのもたらす安らぎと愛情で私達は生きている今この瞬間を味わい、喜ぶ事ができるのである」(人はなぜ動物に癒されるのか:アレンMショーン著)今日もサスケの顔にお釈迦様の影が見えている私でした。
P S 以前KANさんが紹介していました『チャングムの誓い』を私もお薦め致します。特に後半の医女の話は印象に残る言葉が多数あります。鍼灸師の方は勉強になりますよ。10月からNHK総合でも毎週土曜日23時10分から放送しています。時間のある方はぜひ御覧になって下さい。
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